ベアリングカバーをはめ、組立完了。 両方のカバーの下には9㎜の補強板を溶接してあります。 土に直接当たるので摩耗する為。 チエンケースにギヤーオイルを、約2.2L入れてすき間から漏れてもいけないので、 出光の高速用グリスを1/3位入れておきました。(草刈機ヘッドに使用しています。) 修理後、約5時間位使用しましたが、油漏れは無しの様です。 中間にある油の覗き窓からは、グリスと油が良く混ざっているのが見えます。 これで作業は終了ですが、トラクターも年代物になって来ているので、オイル交換、グリス注入、ロータリーも優しく扱わなくては長持ちしません。 これからは草刈りが溜まっているので、そちらの仕事になります。